そはら接骨院での治療
1 手技による治療
厳密には接骨院での治療は施術といいますが、一般的には接骨院が行うものについても治療といわれることが多いので治療と記載します。
手技とは、文字通り手で行う治療です。
施術者の手のみで行う治療方法で、緊張状態の筋肉に刺激を与えて血行改善を目指していきます。
直接お身体に触れて治療を行っていきますので、どの部分にどのような刺激を与えることが効果的なのかを把握した上で適切に対応していくためには、知識や技術が必要です。
手技による治療は施術者が一人ひとりの状態を確認しながら力を加減することができるため、状態に見合った治療を提供することができます。
2 機械による治療
⑴ レッドコード
レッドコードとは、スリングと呼ばれる吊り輪にお身体の一部をのせて行うリハビリの一種です。
スリングを使用し、自重をかけない状態にすることで筋肉の緊張を緩めて適切なアプローチを行っていきます。
筋肉の緊張を緩めた状態でお身体を動かすことで関節の可動域を広げることもできます。
スリングで不安定な状態を作り出し、体幹トレーニングを行うことも可能です。
⑵ ハイボルテージ
高電圧の電流を流すことで刺激をお身体の深部にまで届けることができる機器です。
⑶ ウォーターベッド
水圧刺激によりお身体の血行促進を促します。
横たわった状態で全身を優しい刺激でほぐしていきます。
3 一人ひとりのお身体に合った治療プランを提案します
痛みの感じ方や筋肉の傷付き方、ケガの原因などは人それぞれ異なりますので、それに見合った適切な治療プランも一人ひとり違ってきます。
適切な治療プランを判断し、対応できるように、当院では複数の機器を揃えて、しっかりと対応できる環境を整えています。
治療前のお身体の状態の確認や治療後のお身体の変化の確認をした上で、丁寧な説明を行い、今後の治療の進め方に関するお話しをさせていただくなど、丁寧に対応させていただきますので、初めての方も安心してご利用いただければと思います。